11.19.2010

Maroc 2

モロッコ2日目の朝。
朝日と共に、モロッコの色彩豊かな町並みが浮かび上がる。






モロッコには、手描きの暖かみのある絵が多い。

この絵は、ハマム(イスラム諸国のおける日本の銭湯のようなもの)の中の様子。
この日、ハマムを体験。
パンツ一丁になりハマムの中へ。
スタッフの方もパンツ一丁で現れたので、少々びっくりする。

ブラックソープ(オリーブ石鹸)で体を洗い、そして垢スリミトンでゴシゴシすっていただく。
それから、高温多湿のサウナの中へ。。。
邪気がどんどん体から汗とともに流れていく様な気がした。
その後、冷水で皮膚を引き締め終了。

モロッコの女性は週に2〜3回ハマムに行くそう。
普段着ている民族衣装は肌を一切見せないにも関わらず全身のお手入れをしていて、美意識が高い国だと思った。

ハマムの後は、暖かいミントティーを入れていただいた。
ミントティーとは中国産の緑茶「ガンパウダー」とフレッシュミントそしてお砂糖が入ったお茶。苦みの中に甘さがあり、病み付きになる味だ。

それから、丁寧なマッサージを30分していただく。

ハマム最高!


こちら、マラケシュのスーク街。
不思議なスイーツがいっぱい。


お昼はモロッコで愛されている国民食、「クスクス」「タジン」をいただく。
野菜の味がしっかりしていてとても美味しかった。そして味の決めてはスパイス。
スパイシーだけど、くせのない奥深い味わいは、スパイスを上手に調合しているからだろう。