12.15.2010

クリスマス展



taste-shinyaのセレクトショップにて、作品を展示販売しております。
お近くにいらした際は、是非お立寄りくださいませ。

会期:2010年12月15日(水)~12月25日(土)
13時~19時
(会期中休みなし)

場所:taste SHINYA

〒604-8065

京都市中京区麩屋町蛸薬師角

TEL/FAX:075-211-0562

taste SHINYA恒例の2010年最後の贈り物。

各分野で活躍する気鋭クリエイター達の作品を集結したクリスマス展を開催致します。

大切な方へ、ご自分へオンリーワンのプレゼントに最適な作品展です。

それぞれの独創的な世界をひとつに閉じ込めた空間
《taste SHINYA》にぜひ遊びにお越しくださいませ。



12.13.2010

Maroc 6

早朝、砂漠へ出発。

アトラス山脈を超え、サハラ砂漠の入り口メルーズガへ。
移動時間はバスで約10時間。

house13のスタッフさんから、道中「カスバ街道」という素晴らしい景色がありますよ〜
と聞いていたので、注意深く景色を眺めていましたが、いつのまにか居眠りしてた為、はっきり分かりませんでした。

しかし、モロッコ美しい景色です。
しかし、モロッコの運転手は運転が荒いんです。
写真なんて撮ってたら、吐きそうに。。。

クラクションは思いっきり鳴らすのが鉄則。

追い越した車はブイーーーーーン!!!って絶対に追い返す。

なぜか隣で一緒に走ってたバイクの方と喧嘩になり、バスで体当たりしようとしたり。

しまいには、なぜか乗客の人とも喧嘩したり。。。





途中、休憩場の景色。
今から締められるのであろう羊達の声が聞こえます。
命をいただくありがたさをを実感しました。


これが、城壁で囲まれたカスバ街道?



PM20:00 ようやくメルズーガへ到着。

バスを降りると、今回砂漠を案内していただく「ハサン」という、24歳・身長180㎝・砂漠色の顔の青年が待っているとのこと。
「客引きがいる為、名前を呼ばれるまで絶対に口を開いたらだめ。」と聞いていたので辺りを見回すとハサンのような青年が。
ハサンであろう青年が近より、私たちの名前を呼び「アイアムハサン」といった瞬間、40過ぎであろう男性が「アイアムハサン」と名乗り出る。

ハサンが二人。

青年のハサンを選び、ハサン宅へ向かう為、タクシーへ。
偽ハサンは諦めず、私のトランクをゴロゴロ何処かへ持っていく様子。
とうとう憤慨してしまった私はトランクを奪い返しタクシーへ。


ハサン宅で一休み。
既に、空は満点の星空。
ラクダに乗りいよいよ、砂漠のテントへ出発。



4時間程して到着。
途中、姉が乗っていたラクダが立ち止まってしまい、しばらく誰も気づかなかったというハプニングが。
「砂漠なのに、声が聞こえるな〜。誰かな〜。」
と思っていたら、姉でした。
「ラクダストッピングー。ラクダストッピングー。」
振り絞って出した声が鮮明に聞こえてきます。
その頃、姉は馴れない土地で生活をした為、お腹を壊していました。
ラクダはとまるのに、下痢はとまんない。
なんとも皮肉な出来事。


砂漠のテント内

よろしくね!

12.06.2010

Maroc 5

エッサウィラからマラケシュへ。
再び、house13のリヤドに泊まらせていただき、スビカに挨拶。

こちら、この旅の相棒jhon。
jhonが空港のX線検査で引っかかり、取り調べを受けるのではないかと、はらはらしましたが大丈夫でした。







色とりどりのバブーシュ


11.29.2010

11.23.2010

Maroc 3



モロッコ2日目の夜は、日本人が経営されている「house13」というリヤドに宿泊。
壁も床もあらゆるところ、幾何模様のタイルが張られ、エキゾチックな雰囲気を醸し出している

タイルに描かれたデザインには一つ一つ意味があるそう。
イスラム教では、偶像崇拝が禁止されている為、抽象的な幾何模様の中に神を見いだそうとする精神を柄で表現している。





house13の看板犬、スビコの家。

夜明け前。

モロッコ3日目は引き続きマラケシュのメディナの中心、ジャマ・エル・フナ広場へ。
かつては公開処刑場であったが、今はその名残もなく、活気に溢れかえっている。


フナ広場を見守るかのように、そびえ立つグラン・モスク「クトゥビア」。
モロッコは、ほとんど信号機が無く、向かいの歩道に辿り着くまで命をかけなければいけない。
人が道路を渡っているにもかかわらず、スピードを上げ向かってくる車車車。
頭の中は武田鉄矢の「僕は死にましぇん。」状態。


フナ広場の名物のひとつ絞り立てオレンジジュースにはまってしまう。
一杯3DH(30円)
モロッコは雑貨が豊富なのでスーク街を散策した後、明日向かう青と白の町、エッサウィラへ移動。


移動距離、約3時間。
到着し、リヤドにチェックイン。
リヤドに着くまでに、たまらなく美味しそうなサフランチキン屋さんを発見したので荷物を置いてすぐそのお店へ。


これまた、うまい。