朝6時頃起床。改めて砂漠の美しさ広大さを実感。
昨晩お世話になったラクダに挨拶をしていると、ラクダ使いモハメドが「サンセット!」といい丘を指差したので、太陽が上るまでその丘で待機。
よろよろと、なれない土地でお腹を壊した姉も丘へ。
その30分後光り輝く太陽が。
あまりの、眩しさ美しさのせいか姉の必需品トイレットペーパーを持つ手がゆるむ。
もも色砂漠
かわいらしいお庭。
きめ細かい砂漠から一変、黒く石だらけの荒野が現れる。
まさに無の世界。
犬のスビカ
ねこちゃん
ブラックデザートに住む遊牧民(ノマド)の家に宿泊させていただく。
家は砂漠の砂、水、藁を練って作った四角いお家。
この家に住む、ハデュージャという女の子がヘナアートをしてくれた。
ヘナ(グリーンの薬草)はオレンジに変わる。
昔、ブラックデザートは海でアンモナイトの化石や貝殻がちらほら落ちていた。